何度かご紹介させていただいている宮城県大崎市の穂波の郷クリニックの
楽しい方々についてお話させていただきます。
穂波の郷クリニックは、患者さんだけではなく、老若男女地域の方はもちろん宮城県内外から色んな方が集まってきます。
来るもの拒まず、来たい人は来てください。というスタンスのとっても心の広~いクリニックです。
注:実際に行って見学してみたい方は、事前にクリニックに連絡をして、日にちを決めてから行ってくださいね (^_^)
私の会社の名前は悠(はるか)。
穂波の郷クリニック 緩和ケア支援センターはるか からいただきました。(^_^)v
うちの子どもたちが小さなころから、子連れで何度も通っているので、まるで親戚のような家族のような。 (´▽`*)
そばにいるだけで分かり合えるような (フランク永井の曲のような WW)
そんな関係です。 (*^_^*)
時々元気をいただきに、車で約3時間かけてクリニックに行きます。
会社スタッフのあさみちゃん(保育士)を連れて穂波ミラクルワールドへ今年も行ってきました。 \(^o^)/
今回の穂波ミラクルワールド じゃなくて、 穂波の郷クリニックの楽しいお仲間は…・
ジャジャーーン 🎉 この方です‼
岩出山実相寺 ご住職です。
何とも言えない味のあるお顔してますでしょ ( *´艸`)
このご住職、仏に仕える身でありながらとても破天荒(たぶん)。
破天荒であるが故にぶつかる壁も多く(おそらく)、色々悩むことがあって(じゃないかな?)、アルコールという少しなら薬になり、多ければ害になる魅力的な飲み物にとり憑かれてしまった時代がありました。
この魅力的で魔物のような飲み物にとり憑かれてしまったおかげで、家族崩壊の危機に陥ってしまいそうになったそうです。
その危機にご家族は、檀家さんの何軒かがお世話になった穂波の郷クリニックに助けを求めました。
捨てる神あれば拾う神あり。
ミラクルが起きました! (^_-)-☆
現在は御覧の通り。奇跡の大復活! クリニックやお寺で説法を説いております。
数々の修羅場を乗り越えたご住職の法話は現実味があって実に面白い。(^○^)
人間は弱いです。 弱いけど強いです。
(たぶんですが)ご住職は、精神が弱くなってしまった時に誰にも相談できず、アルコールに救いを求めてしまい、そんな自分を悔いて家族だけではなく、色んな人達とも距離をおくようになってしまった。
そのために誰からも必要とされなくなってしまった…
そんなご住職を救ったのは人です。
クリニックのみなさんは、ご住職の話が聴きたいとご住職を必要としました。
人は、必要とされると頑張れるのですね。
人は、人によって傷つけられ、人によって癒される。
ご住職が、危機から抜け出すことができたのは人との交流だと思いました。
今回も良い学びをいただきました。
ありがとうございました。 (^o^)/